タイヤ空気圧に笑うものは空気圧に泣く アプリで簡単空気圧のチェックが出来る優れものFOBO BIKEをテストしてみた

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あなたのバイクの空気圧分かりますか?

適正空気圧は、バイクのスイングアームのシール、もしくわ説明書等に記載してあると思いますが、現在の空気圧(天気予報みたいですが)は、おそらく知らずに放置という方が多いかもしれません。
タイヤの空気圧は放置しているだけで自然に減って行きます。適正空気圧に満たないタイヤでの走行は危険ですのでチェックが必要です。

なぜ空気圧をチェックする必要があるか?

空気圧が下がるとバイク走行性・ハンドリングが悪くなるばかりか、燃費にも影響してきます。
そればかりかブレーキトラブルや重大な事故に発展する可能性も。

例えば空気の抜けた自転車で走っていると、滑ったり、ペダルが重かったりと体感すると思いますが、バイクの場合はそれらをエンジンや車体が感知するだけで乗っている本人は分かりづらいこともあるんです。

大抵自分のバイクの走りに満足していない方は、適正空気圧にすることで解決することが多いそうです。ぎょぎょぎょ! あなたの空気圧低すぎませんか!?

タイヤの空気圧が減る事によって起こりうる現象

  • 倒しこみが重くなる
  • タイヤの減りが早くなる
  • 異常にタイヤが熱を持ってしまい、グリップが悪くなる
  • タイヤのバースト

適正な空気圧チェックは走る前にする

バイクのタイヤ空気圧は、お出かけ前の冷間時にします。走行後にタイヤが温まってしまうと空気圧が変わる為です。自分が乗っているバイクのタイヤ適正空気圧を知るには、大体のバイクにはスイングアーム(車体とリアタイヤをつなぐ部分)のところにシールで指定空気圧が書いてあります。もしくわ説明書を読みましょう。

タイヤ空気圧モニタリングシステムTPMS ”FOBO BIKE” (フォボバイク)

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本日紹介する商品は、タイヤバブルに取り付けっぱなし(5分で装着)あとはスマホのアプリでチェックするという簡単空気圧モニタリングシステムです。

従来、自分で空気圧を計ろうと思うと、プレッシャーゲージを出してタイヤに挿し、計るという方法でした。これだと少々面倒です。

このFOBO BIKE。使い方は超カンタン。フロントとリアのタイヤエアバブルにセンサーを装着します。
センサーは盗難抑止/脱落防止なのでつけっぱなしでいいんです。しかもフロントとリア両方のチェックが同時に行えるのもキモ。あとは専用アプリをダウンロードしてチェックするだけ。感動w減っていたらその分空気を入れて快適なツーリングを楽しみましょう。

タイヤ空気圧モニタリングシステムTPMS ”FOBO BIKE” (フォボバイク)
商品名 FOBO BIKE
品番 FB1574 (BLACK) / FB1581 (SILVER)
価格 17,000円 (税抜価格)

この商品の詳細はコチラ

FOBO BIKEの実践テスト (フォボバイク)

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FOBO BIKEの実践テストを兼ねてツーリングに行ってきました。

さっそくチェックしてみるといきなりの警告が

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朝一いきなり警告が出ました!!
FOBO BIKEをつけるまでは随分と低い空気圧で乗っていたことになります。知らないって怖い。
さっそく空気を補充して出発しました。

走りはじめて分かった事は、走行性の違い。空気圧が足りていないとこんなにも違うのかと実感出来ました。
特にカーブなんかは、なんてスムーズなのっていうくらい体感で違います。バイクの性能を活かすのは空気圧といっても過言ではありませんね。

空気圧なんてそんなにみるものじゃない!と思ってる、そこのあなた!そんな方にこそ向いてる商品かもしれません。設定しておいてスマホを開いて、赤くなっていたら調整すればいいんです。

スマホで簡単チェックができるので ドライブインで走行後の空気圧も気軽にチェック

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この商品の凄いところは、スマホがあればすぐに空気圧のチェックが出来るということ。
走行前と、走行直後の温度と空気圧の違いがこれほど簡単にわかるんですから。

今回は非公式にSONY XPERIAでテストしましたが、現在メーカー公式には
iPhoneとGalaxyのみの対応となっております。
アプリの更新などしっかりしているようなので今後に期待できる商品です。

この商品の詳細はコチラ