燃料に添加するエンジン燃焼室サイドの潤滑オイル。過酷なエンジン燃焼室の強い味方!ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、2サイクルエンジンに使用可能です。
エンジンの燃焼室、燃料ポンプを含めた燃焼系統の潤滑は燃料そのものが潤滑剤を兼ねています。しかし、燃料は潤滑剤ではありませんので、充分な潤滑作用を果たせません。それがエンジンにとって長年の懸案点なのです。殊に排ガスの生活環境に及ぼす影響の改善の為に燃料に含有される硫黄成分の量が規制されました。硫黄は潤滑剤の成分としては優れている物質ですが、それが減ったことで燃料の持つ潤滑性に大きな問題が新たにクローズアップされています。
燃焼室のシリンダライナーやピストンリング周りにわずかに残るオイルは「爆発」とともに焼失します。高級精密エンジンには燃焼室に特殊構造を持って付着オイルを部分的に残すように工夫してあるものもありますが、それでもやはり「爆発」と同時に残留付着オイルのほとんどは燃焼してしまいます。つまり、燃焼室内はいつも潤滑剤がない状態なのです。
バルブとシリンダヘッドの接点面の状態がよいことは燃焼室の気密保持に大変重要です。ところが高熱で金属同士の衝撃接触の連続でこの部分は磨耗や変形が避けられない箇所です。それによって爆気が漏れコンプレッションが下がったりエンジンのパワーロスが生じたりします。
New TEは、エンジンの持つこれらのハード側の難問を見事に解決する画期的な“エンジン燃焼室オイル”です。そして、エンジンはNew TEの効果により、振動やノイズが下がり静かでスムーズになります。
バルブの損傷劣化を防ぎます。それによりエンジンの経時的パワーロス、燃費劣化を防ぎます。
New TEは爆気熱で焼失しない潤滑性能を持つだけでなく、優れた洗浄性と防錆性も有しますので、タンク内の防錆や燃焼室内に堆積されるカーボンやスラッジの溶解除去作用にも大きな効果があります。
分 類
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危険等級Ⅲ、第4類第3石油類 |
特 徴
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◆エンジン燃焼室の潤滑の向上 ◆バルブの潤滑、密閉度の向上 ◆ディーゼルの排ガス改善 ◆燃料ポンプの潤滑向上 ◆燃料タンクの防錆 ◆出足、加速、パワーを一段と向上 ◆ピストンリング回りの洗浄 ◆キャブ、噴射ノズルの洗浄 |
使用方法
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◆燃料の量に対して0.04%相当のNEW TEを燃料に添加してください。 ◆ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、2サイクルエンジン共に同じ添加量です。 ◆10リッターの燃料に約4ccが目安です。 ◆燃料タンク内で燃料とNEW TEを早く溶融させるため残存燃料がなるべく少ない時に、補給する燃料に対して0.04%相当のNEW TEを先立ってタンクに注入してください。 ◆NEW TEは燃焼促進剤ではありません。多過ぎると燃焼効率が下がり、燃費が悪化します。0.08%を超えないようにしてください。 |
備 考
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注意事項
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・製品のパッケージ(容器の形状・ラベルデザイン・名称)はメーカーリニューアルに伴い予告なく変更になる場合がございます。 ・メーカー品番・内容量・使用用途に変更のないリニューアルは返品交換の対象外とさせていただきます。 ・パッケージデザインのご指定はお受け出来かねます。予めご了承ください。 |