適正空気圧は、バイクのスイングアームのシール、もしくわ説明書等に記載してあると思いますが、現在の空気圧(天気予報みたいですが)は、おそらく知らずに放置という方が多いかもしれません。
タイヤの空気圧は放置しているだけで自然に減って行きます。適正空気圧に満たないタイヤでの走行は危険ですのでチェックが必要です。
空気圧が下がるとバイク走行性・ハンドリングが悪くなるばかりか、燃費にも影響してきます。
そればかりかブレーキトラブルや重大な事故に発展する可能性も。
例えば空気の抜けた自転車で走っていると、滑ったり、ペダルが重かったりと体感すると思いますが、バイクの場合はそれらをエンジンや車体が感知するだけで乗っている本人は分かりづらいこともあるんです。
バイクのタイヤ空気圧は、お出かけ前の冷間時にします。走行後にタイヤが温まってしまうと空気圧が変わる為です。自分が乗っているバイクのタイヤ適正空気圧を知るには、大体のバイクにはスイングアーム(車体とリアタイヤをつなぐ部分)のところにシールで指定空気圧が書いてあります。もしくわ説明書を読みましょう。
本日紹介する商品は、タイヤバブルに取り付けっぱなし(5分で装着)あとはスマホのアプリでチェックするという簡単空気圧モニタリングシステムです。
従来、自分で空気圧を計ろうと思うと、プレッシャーゲージを出してタイヤに挿し、計るという方法でした。これだと少々面倒です。
FOBO BIKEの実践テストを兼ねてツーリングに行ってきました。
朝一いきなり警告が出ました!!
FOBO BIKEをつけるまでは随分と低い空気圧で乗っていたことになります。知らないって怖い。
さっそく空気を補充して出発しました。
空気圧なんてそんなにみるものじゃない!と思ってる、そこのあなた!そんな方にこそ向いてる商品かもしれません。設定しておいてスマホを開いて、赤くなっていたら調整すればいいんです。
この商品の凄いところは、スマホがあればすぐに空気圧のチェックが出来るということ。
走行前と、走行直後の温度と空気圧の違いがこれほど簡単にわかるんですから。